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受講生からの一言に


先週3日間、就労を希望する精神障がい者向けのビジネスマナー研修
を、実施しました。

32人定員の教室ですが、受講者はとっても少人数。
ロールプレイングなどで、広々使わせていただきました。

研修2日目・・、自閉性障がいのあるAさんへ、
教材の練習問題の言葉の意味をひとつひとつ理解できるか
確認し、分からないものについて図や簡単な言葉に言い換えて
説明をしていた時のこと・・

「”事実”よくわかりません。」
「”事実”というのは・・。」
「”結論”は?」
「わかりません。ちょっと難しいです。」
「そうですね、こうこうこうで・・。」

「”コミュニケーション”は分かりますか?」


すると、

はい、”心”ですね-、”こころ”です。

と胸に手を当てて、答えてくださるのです

思わず、「そうだね、心だね!!」 と
両手を胸に当て大きくうなずいてしまいました

自分が同じように尋ねられたらどうだろう、
「人と人がうんぬんで、どうたらこうたらで・・」

なんて、難しく答えていたかもしれないな。

Aさんの明快で的を得た解釈、
受講者の方に爽快に心を揺さぶられました。

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【2006/04/30 01:51】 マナー、研修 * トラックバック(0) * コメント(2) *
滑らかさ


就職、転職、職場定着、キャリアアップ等していく上で、
必ずといっていいほど必要となってくるのが、本人(や職場
環境をとりまくメンバー)の教育訓練、能力開発です

教育訓練には5つの目標がありますが、ある本で、
これを簡潔な言葉で表現してありました。

1.習得 2.滑らかさ 3.保持 4.応用 5.一般化

なるほど。

1.新しい事を覚える(知識・技術・態度)
2.覚えた事をよりスムーズに滑らかにする
3.習得した事を保持する
4.習得した事を応用する
5.ある場面で学習した行動が別の環境で同じように出来る、
  広げていく

レパートリーを増やす「習得(上記1)」することに躍起になり、
何が大事でそれに取り組んでいて、何をしていきたかったのか、
分からなくなってしまった、という経験をお持ちの方も、
いらっしゃるかと思います。

その方なりに、悶々としていたり、やたらハイテンションの
自分がいることに気づいて、どッ、と疲れが出てしまったり。

滑らかさ」や「保持」「一般化」のために、習得した内容を、
ご自身のものとしてもっと愛してあげれたらよいのでは
ないかと思います。
せっかくご自身の一部になったのですから、それを大切に
育て
、身体に馴染ませてしまいましょう。

実はこれ、障がい者雇用に関する本の中に載っていました。
障がい者などの職業訓練という視点で見ると、
出来る技能・技術を増やすことをテーマにしているものが多く、
実際に習得した事を応用/一般化レベルまで引き上げる際に
必要となる、職場環境適応の基本スキル=基本的なコミュニケー
ション能力に対する訓練がまだまだ足りていないのも事実です。
(来年度からそんな研修を提供していけるよう某所にて準備中です!)

障がいを持っている場合、症状によっては、「滑らかさ」や
保持」に大変時間がかかります。でも、充分時間を取って
丁寧に繰り返し少しずつ着実に取り組んでいくことが、
振り返ってみると一番の近道となるでしょう。
本人は焦らない、周囲もせかさない」、ことが大切でしょう。
【2005/10/13 23:59】 マナー、研修 * トラックバック(0) * コメント(0) *
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